悪徳MLMの基本は「僕のマネをしてごらん」

MLMとかネットワークビジネスネズミ講・悪徳マルチ商法(悪徳MLM)って、区別が難しいですよね。

まあ、普通の人にとってはどれも似たようなモンで、区別なんてどうでもいいかもしれませんが(笑)



でもまあ、物事は本質を知っておく事が大事ということで、ちょっと読んでみてください。



悪徳MLMとかネズミ講の基本はこうです。

勧誘者「3000円もうける方法を、1000円で教えてあげるよ。」

被害者「本当!そりゃオイシイじゃん。はい1000円。」

勧誘者「どうも!まいどあり!」

被害者「で、どうするの?」

勧誘者「僕と同じことを3人にやればいいんだよ。簡単でしょ?」



つまり勧誘する側は、何の価値も生み出してない。

ただ、口先で相手を騙してお金をかすめ取ってるだけ。



しかも上みたいな感じだと、騙された被害者が加害者になる可能性もあるわけですよ。

そうすると、儲かる人もいるにはいる。



でも結局、誰も人に役立つ物やサービスを提供したわけじゃないから、最終的には「お金を払っただけの人」が生まれることになりますよね。



まあ、よく考えれば分かる事なんですけど「儲かる」と言われると判断力を失ってしまう人が多いんでしょうねえ・・・



なお、詳しくは本サイトの、

『ねずみ講とは』

『マルチ商法とは』

に記事がありますので、知りたい人はぜひ読んでみてください。



By MLM・ネットワークビジネスの真実